自然に囲まれた豊かな環境の中、シンプルだけど存在感のある平屋の住まいが完成しました。
まず注目なのは、ご主人こだわりの高い天井のリビング。
勾配天井と見せ梁で、広々とした開放的な室内に。
上部に設けた窓が取り込む優しい外光の効果と相まって、部屋全体がより心地よい空間に仕上がっています。
天井を高くした効果は外からの見た目にも。
平屋でありながら高さがあり、存在感のある外観になりました。
壁紙や建具のカラーは「紫系を使いたかったんです」と語る奥様のチョイス。
合わせるのが難しい紫を、家具やウインドウトリートメントで上手に合わせています。
種類の多い《白い壁紙》は、工事担当者のアドバイスをもらいながら決められたとか。
奥様のもう一つのこだりは『和室』。
和風になり過ぎない囲気にしたいというご希望通り、床の間のアーチの形や色使いに工夫を施し、洋風のモダンな雰囲気に仕上がりました。
「雑誌や見学会で見た良い所も取り入れてもらいました」
「無理も沢山聞いてもらったね」と笑顔のご夫婦。
住みやすい家を造るだけではなく、お客様の想いや夢をカタチにすることも、幸保工務店が大事にすることの一つです。
「打ち合わせもとても楽しくて、面白かったね」と語るご夫婦。
好きな物に妥協せず、楽しんで作り上げた住まいで新しい毎日が始まります。