こんにちは!幸保工務店でコーディネーターをしております 林田 です。
本日は「連載企画にするぞ!」と意気込んだものの…と言った寂しい状況に陥っていた
「教えて!建築用語シリーズ」の第2回目をお送りします。 約10か月振りの新ネタです 笑
今回お送りする建築用語は・・・
どんな建物でも絶対に存在するこの2つ!!
お打合せの際にもよく出てくる言葉ですので、覚えておくと何かと便利ですよ♪
では、本文へどうぞ!
「入隅」とは
そもそも読み方は何ぞや?だと思います。
こちら「いりずみ(いりすみ)」と読みます。
入隅とは、建物の二つの壁や板が内向きに入り合うことでできる角のことを指します
と言っても分かりづらい、ので、分かりやすくに言うと・・・
引っ込んでいるところ!
外壁材や壁紙を決める際には必ず出ると言っても過言でない用語です。
写真からも分かる様に、外壁などの色を変える時はこの「入隅」を境に切り替えます。
理由は切れ目の処理が美しいから✨
「外壁に2色使いたなぁ」「こんな貼り分け出来たらいいなぁ」と言う方は
どこなら貼り分け出来るかな?と考えながら外観を作っていくと、理想の貼り分けパターンに近づきますよ!
「出隅」とは
入隅を経た今、何となく読み方分かります!と言う方が多いでしょうが念の為。
こちらは「でずみ(ですみ)」と読みます。
出隅とは、2つの壁・板が外側に向いた隅・・・すなわち
出っ張っているところ!
お部屋を移動中、最短を攻める為に内回りすると小指に甚大なダメージを与えてくるヤツです。
そんなエピソード?からも分かる様に
人や物をぶつけやすい所なので、出隅自体もダメージを受けやすい場所になっています。
特に壁紙はダメージを受けやすいので、注意が必要です!!
入隅・出隅が分かった所で…
入隅・出隅をご説明させて頂いたがいかがでしたか?
せっかくなので(?)クイズを出してみようと思います 笑
↓の画像の和室部分の入隅・出隅はどこでしょーーか!!
答えは画像をクリック♪
本日のまとめ
- 入隅=引っ込んでいる所 外壁材や壁紙の貼り分けを考える時に大事な部分!!
- 出隅=出っ張っている所 体や物をぶつけやすいから要注意!!
いかがでしたか?
今回は、打ち合わせでもよく出る2つの建築用語を解説してみました。
建築用語を知ると、家づくりがもっと奥深く!楽しく!なるかと思います。
ぜひお打合せなどの際に、使ってみてくださいね♪
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